「VATO」とは、ギターボーカルの兄Kengoと、
ドラムボーカルの弟Shogoが織り成す、
世にも奇妙なジャパニーズグリムロックバンドである。
活動拠点は主に東京の吉祥寺・高円寺・下北沢・渋谷。
高校生の時に、故郷広島にて兄Kengoと弟Shogoがバンドを結成。
バンドマンのためのバンドではなく、音楽人のための音楽でもなく、
日常に寄り添う奇想天外おっぺけぺDIYバンド。
それが「VATO」。
年 | 月 | おもなできごと |
1997 | 4 | |
6 |
高校文化祭にて初ライブ。「The stone roses」と「The JAM」のコピーの他、オリジナル二曲を披露。 |
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1998 | 4 | Kengoが広島の音響芸術学校へ。「シンシア」を結成。 |
1999 | 4 | Shogoが京都の大学へ。「加藤重機」を結成。 |
2000 | 4 | Kengoが京都に引越し。兄弟でバンドを再開。 |
2000 | 5 | 立命館大学ロックコミューンに加入し、6人編成バンド「Goofy」を結成。Shogoがギターボーカルを務める。(G:霜永、Ba:小野、Key:金原、Key:嵐山) |
11 | キーボード、ベース、ドラムが相次いで脱退を表明。新ベースにいたる、新ドラムいのっちを迎え5人編成になる。 | |
2001 | 11 | ビクター主催の大学生限定全国オーディション「SUPER REACH」に出場。568組のバンドの中から東京決勝戦に勝ち進むが睡眠不足のため、惜しくも敗退。 |
2002 | 2 |
ギター霜永くんが脱退、それに伴いバンド名を「QUYA」に変更。 |
2002 | 3 | 初の自主制作音源「QUYA」を発売。 |
11 |
二枚目の自主制作音源 「トモシビの花」を発売。広島原爆で亡くなった方への鎮魂歌として京都新聞に取り上げられる。 | |
2003 |
3 |
初の自主企画「無呼吸宇宙遊泳~バタフライ~」を京都METROで行う。 |
4 | 上京。「コー○トキ」というおんぼろアパートに兄弟ルームシェア。 | |
2003 | 10 | 株式会社エクスプロージョンエンターテインメントからのオムニバスアルバム「Scrambled agg Vol.2」にYoungSSと参加。 |
2003 | 12 | 半年間の活動休止期間に突入。 |
2004 | 6 | メンバーそれぞれ新たな音楽を追求するため「QUYA」解散。 |
2004 | 8 | それまでのポップ路線から型破りなグリムロックバンド「VATO」を結成。それに伴いShogoがドラムに戻る。 |
2004 | 9 | 1st「曙」を発売。 |
2004 | 10 | VATOのグラフィックアートを務めたOsamu Ohkuboがベースのヘルプとして参加。吉祥寺プラネットKにて初ライブを敢行。 |
2006 | 5 | 2nd「アスペルガーの滝」を発売。 |
2006 | 6 | ベースにTessanが加入。 |
2007 | 9 | 3rd「音虎」を発売。 |
2008 | 1 | VATO初の自主企画「音バカ日誌vol.1」を吉祥寺WARPにて開催。「Plat home nine」と対バン。 |
2008 | 5 | 「音バカ日誌vol.2」を開催。「GOIZON」「IZAVELLS」と対バン。 |
2008 | 8 | Shogoがピンボーカル、ドラマーたけやんがヘルプとして加入し、四人体制に。 |
2008 | 9 |
「音バカ日誌vol.3」を開催。 「Limited Express(has gone?)」と対バン。 |
2008 |
12 |
ドラムにHIDEくん加入。 |
2009 | 3 |
「音バカ日誌vol.4」を開催。 |
2009 | 4 |
新宿LOFTに初出演。 |
2009 | 8 |
ドラムのHIDEくん脱退。Shogoがドラムに戻り、元のスリーピースに。 |
2009 |
1 |
ベースTessan脱退。 |
2010 |
2 |
KengoとShogoの二人で活動。 |
2010 |
6 |
ベースにKORINが加入。 |
2010 | 9 |
4th「ゴリラ大学」を発売。 吉祥寺GBにて「ズボンズ」と対バン。 |
2010 | 10 |
吉祥寺WARPにて飲み放題イベント「発泡祭~呑まなあしばくど~」を開催。 |
2011 | 2 |
ベースKORIN脱退。 |
2011 | 5 |
ヘルプベースとしてMaronちゃん加入。 |
2011 | 7 | 自主レーベル「Jakeerecords」設立。 |
2011 | 12 | 高円寺MISSIONSカウントダウンライブに出演。 |
2012 | 4 | 京都遠征ライブ決行。 |
VATOの歴史はこれからもずっと続く。
右手で繋いだ誰かの左手と、
左手で繋いだ誰かの右手が、
いつの日か繋がるのを待ってるよ。
やっほ~!