ある日突然僕は暗闇に
閉ざされてしまった孤狼
それはある夏の日に
彷徨う魂の抜け殻になった
テレビの中からスナイパーの如く
僕に照準が合わされた
世界中から鋭い目が
僕に当てられて一躍
スポットライトを浴びる
予想だにしない贈り物
毎日何かに怯えながら
過ごして夜がやってくる
這い上がりたい
神様は
乗り越えられない
試練を与えはしない
人はそれぞれ違って良いのさ
恥じる事など何一つない
心は傷だらけ
誰も見えない
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